足は速くなる

足が速い

これは野球選手にとって大きな武器になります。

打って走るにしろ守備を守るにしろ、俊足は有利であり、走力のある選手は何処に行っても重宝されます。


私達の時代は「足は遺伝」だと言われてきました。

足が速い選手は生まれつき速いから、皆に羨ましがられ、守備と打撃を磨けば3拍子揃った選手を目指す事が出来ました。

足の遅い選手は生まれつき遅いからしょうがない諦めるしかない…

そのかわりパワーをつけて打撃を磨いて打撃重視型の選手を目指しましょう。

的な風潮がありました。



しかし今私から言わせれば、「足は遺伝」それは全くもっての嘘だと思います。


「オリンピックで金メダルを取れる様な選手を育ててくれと」言われたら、

ボルトの様に生まれつき手足が長く、技術も完璧に伴っている選手が相手だと、ボルトと同じ技術で走っても体の差で勝つ事は厳しいかも知れません…

そんな時に「遺伝の差かな…」と言うならまだわかります。

しかし走る技術もままならない状態で遺伝のせいにするのは間違えです。



仮に今足が遅くても、諦める必要などありません。

全ての選手にイチローのような3拍子揃ったスピードスターになれる可能性はあります!

バッティングは技術を磨けば良くなる!

守備も練習を重ねて技術を磨けば上手くなる!

走力は遺伝です!

こんな馬鹿な事があるはずがありません。


走力もちゃんとした技術があり、それを磨けば必ず速くなります。


プラス走塁にもいくつも技術(裏技)がありますから、それを学べば、今足が遅く足を売りにする事を諦めている子供でも、面白いように盗塁も出来る様になります。


私は足の速い選手は「足が速いね!」ではなく「走りが上手いね!」という表現を使います。

足が速い選手は遺伝で生まれつき足が速いんではなく、使うべき筋肉を使うべき方向に使うべきタイミングで使えている。

ただそれだけです。

冷静に分析すれば何事にも理由はあります。

特別な人間なんていませんからね!

出来ているか出来ていないか、その違いでしかないんです。


昔何万回もやらされた「もも上げ」今思うと何の意味もない練習です。

ももが上がるのはある事を意識して走った結果ももが上がっているだけです。

「地面を蹴れ蹴れ」言われ、ハムストリングを無駄に鍛えさせられ、

結果ハムストリングを両足5回づつ肉離れしたら何の意味もありません…(私の事ですが)

今思うと地面を蹴る意識も間違いだし、ハムストリングという小さな筋肉を使う事も間違えでしたね…

ではどうやったら足は速くなるんでしょうか?

詳しい内容や考え方を今まで色々書いて来ましたが、これからは塾生達だけに教える事にします!

それが悟塾に来てくれている子供達の特権ですからね☆

打撃も守備もしないといけないから走塁は練習始めに毎回やっていますが、

1年前バットの往復ジャンプでバネがゼロという事が発覚して足が遅いキャラになってしまった生徒が

気付けば今では一番俊足の子とダッシュのタイムが同じぐらいまで速くなっていました。

嬉しかったですね。


「継続は力なり」間違いないです。


少し加えると「正しい努力の継続は力なり」ですかね。





技術を追求する時間

私の野球人生を思い返してみると、私は小学、中学、チームに所属し野球をしてきました。

チームの練習では皆で何となくアップして、キャッチボールして、ノックうけて、バッティングして、ランニングして、トレーニングして、

「今日は沢山走ってキツかった」とか「沢山バット振らされてキツかった」とか「100本ノックうけてキツかったから今日は相当頑張った!」とか

試合に行けば「試合に勝って打ったから嬉しい」や「負けて打てなかったから悔しい」

というレベルで野球をしてきました。

今ふと思うと、チームの練習で野球の技術を深く指導された事もなかったし、野球の技術を深く追求する事もなかった気がします。

その当時はそれが楽しかったし、打ったらいつも誉めてくれて可愛がってくれた監督達は大好きでしたけどね。

しかし野球の技術の事は深くは教えて貰った事はなかった様な気がします。

どちらかというと頭じゃなく体で覚えろという感じでひたすら数はこなしてましたけどね。

人より何倍も練習してましたから、それでもある程度結果はでてました。

でもそれは大きな間違えで、年を重ね中学、高校、大学とレベルが上がってくるに連れてそれが本当の実力ではない事に気付きます。

徐々に周りとの体格の差もなくなり出した頃に、技術を頭で深く追求せず体で野球を覚えた気になって、そこそこ活躍していた選手は、並の選手になってしまい、「あいつ昔は凄かったのにね」と言われ、昔「お前打球飛ばんなー」とからかっていた友達にどんどん抜かれていきます…

逆に早い時期にしっかり技術を追究して、技術を確立していると、年と共に身体が出来てきたら、今まで力負けしていた周りのライバル達を軽く追い越しメキメキ頭角を表す事が出来ます。

そういう意味では今のうちの生徒達は私が教える難しい技術を一生懸命考えながら取り組んでいます。

これはとても貴重な事だし、考えて物事に取り組むという事はとても大事な事だと思います。

考える事が大嫌いで、勢いだけで野球していた私が、気合いだけでプロ野球の門を開く寸前まで行けたんですから、

子供の事から、今の意識の高さで野球をしているうちの生徒は、本当に無限の可能性があると思いますね。

子供達が羨ましいです☆

伸び悩みや、何かを変えたいと思うなら悟塾に来るのも一つのきっかけかもしれませんね☆

では☆

凡打の内容

最近塾生達の守備もスイングも見違えるほど良くなって来ていて、確実に成長しているのを感じます。

4月になり続々と試合が始まったみたいで「塾長!試合でばりくそ打ちましたよ!」や「俺も打ちましたよ!」など嬉しい報告を受けてとても嬉しいです。

結果が出ている事はとても喜ばしい事ですが、例え結果が出ていなくても全然焦る必要はありません。

発展途上の子供達にとっての結果はご褒美みたいなものです。

それより大事な事は、今練習でやっている私が塾生達に常々言い続けている、レベルの高い技術にチャレンジ出来たかどうかが大事です。

塾生達はすでにその技術を頭では理解して来ています。

練習でなら出来る様になってきている生徒もいます。

それを、緊張感のある実戦でどれだけチャレンジ出来たかが大事なんです。

打てた打てなかった、出来た出来なかったではなくチャレンジしたかしなかったかが重要で、同じ凡打でもその差は天と地程の差があるんです。


結果が全てと結果が重要視されるのはプロの世界に入ってからです。

高い給料貰ってそれで生活しているわけですからね。

子供達にとっての結果はさほど重要ではないんですよ。

求めているものをチャレンジ出来た上での結果なら、モチベーションにもなるし出るに越した事はないんですけどね。

だから例えば私が塾生達の試合を見に行ったとして、打てた打てなかったという所は見ません。

タイミングの取り出しは例のタイミングで出来ているか、このピッチャーに対しての足の上げる高さは適切かどうかなどなどいつも言っている何個かのチェックポイントをやろうとしているかをまず見ますね。

そこにチャレンジ出来ていたら結果が4打席凡退でも褒めるでしょうね。

逆に好き勝手に力いっぱい手で振ってホームランを打ったとしても、あれは違うよ。

と言うでしょうね。

ホームランを打って褒められないのは子供達にとっては酷でしょうが、これから先本気で上を目指すなら正しいホームランを打つべきですからね。

何故こんな事を言うかと言うと、

先に言っておきます。

私が常々言っている技術を、頭と身体で本当の意味で理解して、試合でも出来る様になった時

結果はいやでも出続けます。

私が身をもって体験したからそれは間違いないです。

プロのスカウトが見るところも結果ではなく素材と野球に対しての取り組み方と先程私が見ていた所などを見ます。

出るべくして出ている結果なのか、偶然出た結果なのかはスカウトの目なら分かるはずですからね。

目先の結果欲しさに今やっている事を置いといて元の打ち方でやってしまっては、例え打てても、進歩はないという事です。

本当は各チームの監督さん方も勝ちたい気持ちも分かりますが、選手を育てると言う意味では、結果ではなく、子供達が何を考えてどうしようとしているかの内容を見てあげて欲しいですね。

まあでもやはり勝負事になると負ければ悔しいし勝ちに貪欲でないといけない所もありますから難しい所ではありますが、

そういう意味では野球塾は実戦経験を積ませてあげれないもどかしさはありますが、技術向上の為には大きな役割を担っていると私は思いますね。

結果で判断しないですからね。

だから私は子供達に、「同じ凡打でも意味のある凡打を打ちなさい」と言っています。

意味のある凡打と言うのはやろうとしている事にチャレンジする事です。

そしてチャレンジし続ける事で、何かを掴み壁を破りやろうとしていた事が出来る様になれば

少しづつ結果が出るようになります。

という景気の悪い話ではなく

劇的に結果が出るようになります!



釣りに例えると、お腹がすいて、目先の小魚を釣りにいくのか、針をでかくして目先の小魚には目もくれず大物を釣りに行くかの差ですね。

大物を狙い続ける事で、小魚は釣れないですが、いつか大物を釣り上げる可能性は大いにあります。

逆に小針で小魚を釣り続けても、大物を釣り上げる可能性はゼロですからね。

うちの生徒には果敢に大物を狙いにいってほしいですね。

そのためのアプローチの仕方はいくらでも教えますし、撒き餌を蒔く作業はいくらでも手伝います。

凡打の内容が変わりだしたら、ゴールが近付いて来ていると信じて、目先の結果に一喜一憂せずに頑張って欲しいですね。



でもやっぱり子供達が「塾長試合で打ちましたよ!」って嬉しそうな顔で報告してくれて、「おーよくやった」ってハイタッチするんですが、その瞬間は私も幸せを感じます、本音を言うとうちの生徒には各々のチームで大活躍して欲しいんですけどね(((^^;)

でも周りが過度に結果を期待したら子供達が本来の目的を見失いかねませんから、私は「結果じゃないよ」と言うようにしていますね。

でわ☆

バッティングは一本背負い

バッティングをこんな風にしなさいと、

解りやすくイメージを伝えるにはどうしたらいいか?

と最近考えていたんですが、

バッティングのイメージはもぐら叩きでもなくだるま落としでもなく、

柔道の一本背負いに近いと思うんですよね。

相手の襟を掴んでいる状態が、バットを構えている状態と考えて、

そこから手と腕の力で相手を投げにいっても絶対投げれませんよね。

それくらい手と腕の力は高が知れてるんです。

豪快に相手をぶん投げるには、手をそこに置いたまま腰を180度クルッと高速回転させると、右肘はたたまれてその反動で相手はふっ飛んでくれます。

その時に手や腕には力は入れていないと思います。

まあ柔道はやった事ないからおそらくですけどね(((^^;)

やわらちゃんの一本背負いを思い出してイメージしてみました。



バッティングも同じで、構えている所から、手はそこへ置いたままお腹を高速回転させる事で右肘はたたまれ、

一本背負いで相手がふっ飛んだ様に、その反動でバットが遅れて出てきて、手と腕の力は使わずとも、早くて正確なスイングが可能になります。

右肘を「たたむ」ではなく、「たたまれて」と言うのが味噌ですね。

自らが手先で右肘をたたんでバットをしなった様に見せようとしても何の意味も無いんですよ。

より一本背負いを豪快に決めたいなら腕の力を余計に入れるのではなく、逆に腕の力は抜いて回転のキレを良くする事を考えるのが正しい考え方です。

バッティングも同じで、より良い投手、球が早くてキレのある投手と対戦する時に、いつもより腕に力を入れて、強く早くスイングしようとしたらドツボにはまります。

それはただの力みだからです。

より良い投手、球が早くキレのある投手と対戦する時はいつもより腕の力を抜いて、お腹の回転のキレを早く小さくしてあげるだけです。

それは実はどんなキレもスピードもない無いピッチャーが相手でも同じで、自分のポイントまでギリギリまで引き付けて、先程と同じスイングをする。

相手がどうであれスイング自体を変える事はないんです。

話戻りますが、キレに対して力で対抗しようとしても負けます…

キレに対してはキレで対抗するのが
正しい対処方法です。

注意するのは、普段は出来ていても球が早くてキレのあるピッチャーの球を目の当たりにした時に、人間の防衛本能が働いて、無意識に力を入れてしまう事だけですね。

そんな時も慌てず焦らずリラックスマイペースを貫く事が大事ですね。

それは経験を積んで行く事で、経験が自信になり徐々に打席での立ち振舞いに余裕が出て来て、相手がプロの一軍のピッチャーでも

がっぷり四つで闘う事が出来るようになります。

自信の無い状態で、プロの一軍のピッチャーと対戦しても簡単に3球三振するだけですからね…

土俵にすらあげてもらえません。

それだけ毎日の練習と実戦経験は大事ですね。

あらゆるスポーツに言える事ですが、

力よりキレで勝負!

キレがなければ人は投げれないし、バットも出てきません。

これを頭の片隅に置いてこれから練習して行くと良い方向に行くと思いますね。


塾長プロフィール

satorujuku

西村 悟(にしむら さとる、1983年6月8日)は、福岡県古賀市出身の元プロ野球選手(外野手)。血液型はA型。
阪神タイガースに所属する西村憲(投手)は実弟。憲が野球を始めたのは悟の影響であると述べている。

東福岡高時代は、2001年の春のセンバツでベスト8の結果を残す。その後、東海大学に進学。
大学卒業後、2006年に四国アイランドリーグ(現:四国アイランドリーグplus)の徳島インディゴソックスに入団。同年は、ベストナインに選出された。
2007年11月1日、福岡レッドワーブラーズと長崎セインツの新規参入による分配ドラフトで福岡への移籍が決定。12月1日付けで移籍した。
移籍1年目の2008年は、首位打者のタイトルを獲得し、ベストナインにも選出された。
2009年9月11日、愛媛マンダリンパイレーツに移籍。
2010年のシーズンは本塁打・打点の2冠を獲得した。シーズン終了後、自身の申し出により退団。

wikipediaより

悟塾公式ホームページ
http://satorujuku.jp

入塾申し込み・お問い合わせ
http://satorujuku.jp/contact

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