真のレギュラーになれ

地方大会が終わり、夏の甲子園が始まりました。




勝って歓喜の涙を流した者もいれば負けて悔し涙を流した者もいたでしょう。

そんな中で勝ったチームにも負けたチームにもレギュラーがいて、ベンチを暖めてチームをサポートする部員がいて、スタンドから応援してチームを後押しする部員がいて1つのチームが成り立っています。




では題名でもある「真のレギュラーになれ」とはどういう事でしょうか?


まずレギュラーというのは何十人、何百人の部員を代表して試合という表舞台に立てているという事を自覚しておかないといけません。

そして更に、自分自身のプレー1つがチームメイト全員の命運を握っているという「覚悟」と「責任」を持って全力で試合に挑まないといけません。

まあここまでは当然の事で、レギュラーに課せられた義務でもあります。

しかし本当に大事な事は他にあります。

私は真のレギュラーになるという事は「野球が他の部員よりうまい!」というだけでは足りないと思います。

チームを代表するのですから勿論人間的にも優れていないといけません。

大事なのは普段からの野球に対する姿勢です!そして普段の私生活の言動、行動です!

レギュラーが率先してチームのマイナスになる事を口に出したらダメだし、野球と関係ない道にふらふらするのももっての他です。

一番最初にグランドに来て一番最後に帰る。

嫌な仕事も雑用も率先して自分がやる。

いかなる時も自分が矢面に立って皆を守るぐらいの気持ちも必要でしょう。

私達もそうして来ました。

私は先輩達、上の者に歯向かい噛みつく事があったので「殴られ」「しごかれ」時には喧嘩する事もありましたが、

今までの長い野球人生で後輩には一度たりとも手を上げた事はないし、「しごき」という伝統行事もやったことはありません。

その必要が無かったからです。

私だけではなく自分の代は中学、高校、大学とそういう上下関係の悪い部分は自然と無かったです。

何故なら、私達は野球に物凄く情熱のある代だったので、レギュラーじゃない部員も後輩達も自然についてきてくれたからそんなのは必要なかったんだと思います。

真のレギュラーがいるチーム。

自然にチームが1つになる。

だから強かったんだと思いますね。

本来は先輩には可愛がってもらい、後輩は可愛がるのが理想ですけどね。

私はバカでしたね…


レギュラーが勘違いしたらいけないのは、
レギュラー=偉い
これは違うという事です。

別にレギュラーだからって野球が上手いからといって偉くも何ともありません。

皆の支えがあって試合に出させて貰っているという気持ちを忘れてはダメです。

本音は誰もが試合に出たいんです。

雑用は補欠や後輩にさせて自分だけ野球をやっとけばいいという考え方は大きな間違えです。

一番大事な事は試合に出てない選手達にあいつは人間的にも野球の技術も凄い!

とチームメイトを納得させて、あいつがダメでダメならしょうがないと言わせる事が出来きたら

それは「真のレギュラー」になったという事です。


その点うちの生徒は感心しますよ。

上の子は下の子をしっかり面倒見てくれるし、

最上級生達がが、練習終わったら片付けを手伝ってくれるんですよ。

私の仕事なんですけどね。

一言も「手伝って」とは言ったことないのに何も言わず率先してやってくれます。

それが自然に出来ているから、感心するし、嬉しいですよね。

「人が嫌がる事を率先して出来る人間になれ!」これ密かな悟塾の塾訓の1つですが未だ言った事はないですね…

自然に出来ていますからね☆

塾生達にはその心を忘れずこのまま成長していって欲しいと思いますね。

「北風と太陽」

太陽になって欲しいですね。

この子達なら「真のレギュラー」になれると思った今日この頃でした☆



公式ホームページはコチラ

http://satorujuku.jp




褒めて伸ばす

私は褒めて伸ばす指導法が好きです。

理由は私自身褒められてやる気を出すタイプだったからです。




今でこそ、苦言を呈してくれた人、厳しくしてくれた人ほど大切にすべき人達だったと思いますが、子供の頃は素直に褒めて欲しいと誰もが思うものです。



しかし褒めて伸ばすというのは一見聞こえは良いですが、実は非常に危険性が伴っています。


褒めて伸ばすというのは手当たり次第褒めればよいという訳ではありません。


私は悪いものを見過ごして流れで褒める事は絶対にしない様にしています。


褒めるのは簡単ですが、間違った事で褒めてしまうと子供達は「これで良いんだ!」と勘違いしてしまい、結果的に子供達を惑わせてしまう事になるからです。

子供達を間違ったスキルの道に行かせる事だけは絶対にしてはダメです。

良いものは良い、悪いものは悪いこれはハッキリしておかないといけません。

また指導者にとってそれを見極める目がないと良い指導は出来ません。

重要なのはしっかり見極めて、やろうとしている事にしっかりチャレンジ出来ているか?教えた事を普段から意識してやって来ているか?その姿勢が見える時は大いに褒めるべきです。




しかしその姿勢が見られない時はちゃんと言ってあげないといけません。

結果で怒るのは誰でも出来るし先に繋がらないから必要ないと思いますけどね。

やろうとして「出来てない」のと「やろうとしてない」は、同じ「出来てない」でも天と地程の差があります。

やろうとして「出来てない」方はいつか出来る様になりますからね。

しかし「やろうとしていない」は何年経っても出来る事はありません。

1つ頭に入れておかないといけないのは、年を重ね時が流れれば自然に野球は上手くなるものと思っているならそれは絶対ありえません。

逆に言うと高い意識でやっていると年、学年関係なく相当な実力をつける事も可能です。

これは野球に限らず全てに言える事だと思います。

子供達が何をどーいう意識で練習すればいいか分かっていない状況があるとするならそれは完全に指導者の責任です。

だから私は毎回練習の前に練習で意識する事を確認してから練習に入ります。

うちの子供達は低い意識で練習すると「塾長に叱られる」からやるんではなく、純粋に「野球が上手くなりたい!」と思ってやっているからみんな成長しています。

将来が楽しみです☆


考えて野球をする癖をつける

私がやるべき事は、正しい技術を叩き込む事です。

しかしそれとは別にもう1つ大事な事があると最近私は再確認しました。

それは選手達に自分自身の脳で考えて練習、野球をする癖をつけさせる事です。

私が指導をしたらその瞬間はとても良くなるんです。

でもそれは本当に自分のものになっている訳ではないんですね。

自分自身で考えて全てに意図をもって練習、プレーする事で、1つ1つに出来た出来ないという答え(結果)がでます。


そこで出来た時に、出来るまでのプロセスを自分自身で知る事が出来て、それが自分の引き出しになり、初めて自分のものになるんです。


私は塾生を体力的に死ぬほど追い込んだ事はありません。

理由は技術向上には必要ないと思うからです。

百歩譲って、子供の頃に限界のキャパを広げるのは必要な事かもしれないので、完全否定はしませんが、それは各チームの練習にお任せします(^-^)/

私も練習で何度も殺されかけましたからね(((^_^;)


それより私がやるべき事は、死ぬほど考えさせる事だと思います。

最近は意識的に教えるだけでなく質問責めにしています。

教えられるだけなら右から左に流れて行くものです。

これはしょうがない事です。

増しては子供ですからね。

しかし質問したら答えないと行けません。

答えが正解か間違いかは重要ではないんです。

間違えてたら教えればいいだけですからね。

それより答えを考える時間を作ってあげる事に意味があると思います。


プロの選手がスランプに陥って悩んで考えてまた悩んでと言う時に、「もー何も考えんで行け!」みたいな事はよく聞きますが、それと、技術がま未熟な子供達が何も考えずプレーするのは訳が違います。


人は誰もがする当たり前の行動「歩く」という行動ですら10人いれば10通りの歩き方があり、良い歩き方、悪い歩き方があります。

悪い歩き方の人は意識的に良い歩き方に修正しないといけません。

野球をするという事は、普段の生活でしない動きをします。

増しては、体以外のバットやグローブ、ボールを操作しないといけません。

それを無意識に何となくプレーしていて上手くなる訳がないんですよ。

私は塾生にいつも言う事は、「考えなしで100スイングするなら、考えて考えて真剣に1スイングする方がい良いよ」と言っています。

間違いないなく言える事は、考える力、考えてプレーする習慣がない選手は絶対に伸びる事はありません。

習慣が何かを変えるみたいな言葉がありますけど、何かを変えてくれるなら、

私は塾生にその習慣をつけさせる事に力を入れます。




一流の共通点

明日から保険の窓口レディースゴルフトーナメントが福岡カンツリークラブ和白コースで開催されます。

縁あって今日一流女子プロゴルファーの練習を目の前で見させてもらいました。

去年の賞金女王の森田理香子選手を筆頭に

横峯さくら選手、上田桃子選手、イ・ボミ選手、木戸あい選手、諸見里しのぶ選手と有名所も練習していました。



一流選手の練習を見ていて感じた事は、

「そんなに軽く打つんや」と思うぐらい誰一人「力み」「力感」を感じさせないスイングをしていました!

常に下半身始動で上半身の力や腕や小手先の力は一切使って無かったです。

そして何発打っても全て同じリズムで同じフォームでした。

野球で言えば私もそんな感じのレベルまでは行ったんでプロからすれば「そんな事は当たり前よ」といった感じでしょうが、

私はゴルフでは力んでダフったりトップしたりシャンクしたりまだまだなので、かなり勉強になりました!

塾の前に隣の打ちっぱなしで練習したら早速ドライバー良くなりましたからね☆


話それましたが、

ゴルフはある意味野球よりシビアと思うんですね。

ファールで逃げて打ち直し出来る訳でもなく、フェアーゾーンが90度ある訳でもありませんからね。

ゴルフは例えるなら、常に1発勝負でなおかつ綺麗なセンターオーバーを寸分の狂い無く打ち続けないといけません。

だから徹底的に「力み」「小手先」を殺してるんですね。

それが入ってしまうと致命的なミスショットに繋がるからだと思います。


私も塾生達には常にそういう指導をしてるんですが、

野球のバッティングはピッチャーがいての相手発進になります。

球も止まってはないので、タイミングという要素も入って来て、どうしてもゴルフより「力み」が入りやすくもなるし「小手先」で操作してしまいがちです…

しかしそれではダメなんです。

野球選手はファールで逃げて打ち直し出来る事に甘えてはダメです。

1球に全神経を集中させて、徹底的に殺す部分は殺して1発で仕留める!

これが一流の証です。

それをやっても超一流のピッチャーが相手になるとそれでも捕らえきれずファールになる時があります。

紙一重のファールって奴ですが、

このレベルまで来ると、ピッチャーとバッターの二人の世界に入り込む事が出来て、対戦を本当の意味で楽しめる様になります。


そこまでなるにはやはり日頃の練習です。

今日見させて貰って再確認しましたが、一流は練習の1球1球も一流です。

練習で意識の低い雑ななスイングをしている選手は1人もいません。

1スイングでもそれをしてしまったら三流です。

日頃の練習から徹底する事!

これが上手くなる条件ですね。

うちの生徒にもある事を徹底させています。

毎回毎回1スイング1スイングに口うるさく言い続けています。

塾生からしたら「耳にタコが出来るー!」

って感じでしょうが、それでいいんです。

いつか掴んだ時に、全てが分かる様になるからです。

でわ!

ライバルに勝つ方法② 勝者と敗者

よくある事を例え話にして言うと、

レギュラー争いをしているライバルが試合でホームランを打ち猛アピールしている時に、自分に打席が回って来ました。


さてどんな意気込みで打席に立ちますか?


「あいつがホームラン打ったから、俺は死んでもあいつより凄いホームランを打ってやる」と気合い充分で打席に立つ人間!


これはレギュラー争いに負ける人間の考え方です。


大概の選手がこの考え方だと思いますが、幼い考え方ですね。





勝つ人間と負ける人間の違いは何だと思いますか?

答えは様々あるでしょうけど、一つ言える事は、

自分を見失って競い合いに負けて行く人間は、ライバルを結果で見ます。


逆に勝ち残る人間はライバルを結果ではなく、スキル(技術)で見ます。


「今のはたまたま真っ直ぐがジャストタイミングで来てくれたからホームランになっただけやね!」


と冷静に分析できます。


逆に「あいつはしっかりタイミング取れていて、あのスイングが出来ているから、ホームランに出来る球が来たらそりゃ打つのは当たり前やね」


とも分析出来ます。


だから周りをスキル(技術)で見る事が出来る人間は周りの結果に心乱される事はないんです。


だから例え目の前でライバルにホームランを打たれたとしても、自分のやるべき事はしっかりタイミングをとって、打つべきボールを打つべき方向に打つ事だけです。


アウトローギリギリにしっかりとしたボールを投げられば、ホームランにするのは難しくはなりますから、キッチリライト方向に強い打球を打っておけばいいんです。


私からすればそれがしっかり出来ていれば、ホームランと同じ価値だと思いますからね。



これから先、塾生達は色々なライバルに出会い競争する事になります。


そんな時にスキル(技術)の答えを出来る出来ないは関係なく、知っている知らないは、天と地ほどの差があります。


先ほど説明した通り、知っていれば全てを技術で見れる様になるからです。


見る視点が周りと違う事が、周りと差をつける事になります。


だから私は子供達には難しいであろう技術を耳にタコが出来る程、言い続けているのです。


ライバル達に差をつけて、プロの世界に入るには、1年でも1ヶ月でも1時間でも早く大人な考え方が出来るかどうかです。


いつも冷静に客観的に自分を見れるもう一人の自分を作らないといけません。


技術の部分でもメンタルの部分でも、自分自身を上手くコントロール出来るようになれば、前途洋々な野球人生が待っているでしょう。

イメージとしては名探偵コナンみたいな頭の切れる子供になれば確実にプロ野球に行けるでしょうね。





勉強じゃなくて野球に関しての頭、野球脳の話ですよ。

結論を言うと自分を見失った方が負ける。

目的に向かって逆算して、今自分が何をやるべきかを理解し、黙々とそれに取り組む!

周りがさぼっていよーが、遊んでよーが、そんなのに目もくれずやれる人間が

ライバル達に追いつけないほど大差をつけて、

最終的に狭き門を潜る一握りの人間になれる人間です!


子供達に何をどうやってやるか(今やるべき事)を教えるのは、私のそして指導する者の使命だと思うので、指導者も生半可な気持ちでは務まるものではないですね。


頑張ります!


でわ☆


塾長プロフィール

satorujuku

西村 悟(にしむら さとる、1983年6月8日)は、福岡県古賀市出身の元プロ野球選手(外野手)。血液型はA型。
阪神タイガースに所属する西村憲(投手)は実弟。憲が野球を始めたのは悟の影響であると述べている。

東福岡高時代は、2001年の春のセンバツでベスト8の結果を残す。その後、東海大学に進学。
大学卒業後、2006年に四国アイランドリーグ(現:四国アイランドリーグplus)の徳島インディゴソックスに入団。同年は、ベストナインに選出された。
2007年11月1日、福岡レッドワーブラーズと長崎セインツの新規参入による分配ドラフトで福岡への移籍が決定。12月1日付けで移籍した。
移籍1年目の2008年は、首位打者のタイトルを獲得し、ベストナインにも選出された。
2009年9月11日、愛媛マンダリンパイレーツに移籍。
2010年のシーズンは本塁打・打点の2冠を獲得した。シーズン終了後、自身の申し出により退団。

wikipediaより

悟塾公式ホームページ
http://satorujuku.jp

入塾申し込み・お問い合わせ
http://satorujuku.jp/contact

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