先日の偶然な出来事

つい先日の話ですが、知り合いが監督を勤める草野球チームに助っ人に行った時の話です。

自分達の試合が昼からだったので自分達の試合の前にグランドを少年野球チームが使って練習していました。

レフトのグランドの外から「おっ少年達頑張ってるな」とぼーと練習を見ていました。

1ヶ所で1人がバッティングをしていて他の皆が守っているという1ヶ所バッティングをやっていました。

バッティングしていた子が小学校低学年の子ですかね?小さくて可愛いんですが、外野にバンバン打球を飛ばしていて凄く良いバッティングをしていました。

最近の少年野球はレベル高くなったんかな!?それともこのチームの監督の指導がいいんかな?

こんな凄いチビちゃんがゴロゴロおられたらたまらんな…

と思いつつ見ていました。

しかもよく見てみると自分の現役時代の打ち方にルーティーンからタイミングの取り方から打ち方からビックリするぐらい似ていました。

自分のルーティーンは少し独特で、絶対自分の打席を一度は見てないと子供が自然にする事はまずあり得ないと思うので、福岡のチームにいた時に自分を応援してくれよった野球少年かいな?

いやいやそんなはずはないか…

とか思いつつ…

それくらい似てたんですよね(((^^;)

そして少年達の練習が終わってグランドに移動している時に、どっかで見た人がいるな思ったら「あっ塾長こんにちわ!」私「あっ!なるほど!そー言う事だったんですね!(^.^)………」

塾生のお父さんでした(^.^)

という事はさっきの子供は?

自分の塾生というオチでした(((^^;)

正直ウチの生徒で良かったと安心しましたね(^.^)

「アサです。」生出演でも注目されていた、悟塾最年少のスーパー1年生でした。

当時は幼稚園年長さんで、年長さんから塾に来て(基本幼稚園生は入塾出来ないんですが)最初は危ないから一人別メニューでいいのでという事だったので別メニューで練習していました。

幼稚園年長さんにも関わらず教えた事をちゃんと理解してやろうとするんですね。しかも次の練習の時には努力して自分のモノにしてくるんですよ!

必然的に驚くほどのスピードでメキメキと成長しましたね。

うちの塾ではトレーニングでひたすらジャンプさせているので、身体も大きくなって気付けば今では守備も
バッティングも小1レベルではないですね。

自分が小1の時は野球を始めてもなかったし、かけっこしてもいつもビリでしたからね…

それと比べたら末恐ろしいですよ!



そしてその塾生はお父さんと残って試合観戦していて、「塾長のホームランが見たい」と塾長にプレッシャーをかけてきてましたからね(^o^;)

せっかくの休日にゆるーく野球するつもりだったのに少しガチでせないかんくなったんですよ…

塾長のメンツがありますからね(@_@)

タコろーもんなら説得力なくなりますからね!

子供は思った以上に賢いですから誤魔化しはききませんからね(^_^;)

結論から言うとレフト場外にある池の真ん中ぐらいまで飛ばしたホームランを見せて塾長の面目を保ったんですけどね。

お母さんいわく「塾長ばりかっこ良かったーっ」て言って興奮していたらしいんでとりあえずは良かったです☆

「お前は将来これを福岡ドームで打てよ」と葉っぱをかけておきました。

うちの塾はこの塾生を含め将来本当に楽しみな選手がゴロゴロいます。

最近の自分の口癖は「お前達は将来職場が福岡ドームって言えるように頑張れよ」と葉っぱをかけています。

ビールの売り子じゃダメですけどね(^^;


まあそれも本人達の今からの頑張り次第ですべてが決まります。

今の段階では良くも悪くもうちの塾生の将来はまだ何も決まってません。

決まっているのは塾長がプロ野球選手になる可能性はない事だけです。

うちのスクールには女の子もいますが女の子にも女子初のNPBの可能性もあるわけです。

女子プロ野球のスターになる事はほぼ間違いないですけどね☆

何がいいたいかというと、今の時点でプロ野球に入る事が絶対無理な子供はいません。

大事なのは今から「やるかやらないか」ですべてが決まります。

今からの頑張りでドームのいち観客になるのか、自分がグランドに立ってプレーするのかが決まります。

私自身の辞書にはやるなら中途半端は無しです。

中途半端は時間が無駄だから。

やるならとことん腹をくくってやる必要があります。

とことんやった人間は例え転けたとしても次に繋がりますからね。

サッカーの本田選手が言っていた事を昔自分も思った事がありました。

本田選手は、周りの選手達全員がセリエAを目指してなかった事に驚いたと言っていました。

自分も目標だけは高く持って、メジャーでやるつもりでやっていました。

しかし今思うと何となく野球していたチームメイトもいました。

人それぞれ考え方が違うしそれぞれの目的はあるから否定はしませんが、

せめてうちの生徒達には高みを目指してやって欲しいなとは思いますね。

塾生達頑張るぞ!!

でわ!

金魚すくい

野球を教えていて一番難しい事は何だろう?

と考えた時に私の中で一つの答えが出ました。

それは「力を抜かせる」事です。

力で野球をする癖がついている子には、結局何を教えても力で野球をしてしまうから、技術が進歩しにくい傾向にありそんな子はまずはその間違えたイメージを変えてあげる必要性があります。

どんなイメージを持たせれば力が抜けるようになるだろうか?と最近考えていたら、ふと閃いた事がありました。

バッティングって金魚すくいに凄く似てるなあと思いました。

何の話?って感じですよね(^-^;


野球もイメージと感覚が大事なスポーツです。

二流、三流の選手はそもそものイメージが間違っているケースが多いですね。

イメージが間違っていたら動きも間違えた動きになるのは当然の事です。

では目の前にお祭りの金魚すくいの水槽があって自由に金魚を取って下さいと言われたとします。

どうしますか?

最初は手掴みで行きますよね!?

まあがむしゃらに力一杯やれば何匹かは捕れるでしょう。

この(がむしゃらに力一杯やる)=(結果に結びつく)

この「常識」、「当然の感覚」が野球(バッティング)には通用しないという事です。

それは何故か?

厳密に言うと理由は一つではありませんが、

一番の理由は

野球(バッティング)は道具(バット)を使うスポーツだからです。

物理的に言うと自分の手が力点ではなく支点になるという大きな違いがあります。

金魚すくいにも「ポイ」という道具があります。

一流の金魚すくい名人はポイを使いこなします。

自分の手で精一杯、力一杯やる事なんてまずありません。

水の抵抗を受けない軌道で入水させ無駄な動き、力を加えず、タイミングを合わせ最短距離で獲物をハントする!

まさに理想のバッティングそのものです。

少しでも力が入ると軌道が変わり、水の抵抗を受けて魚に逃げられるか紙が破れてしまいます。

タイミングを外せばスイングがよくても空振りして金魚は捕獲できません。

バッティングもまったく同じで、タイミングを外せばそこからどうあがいても後の祭りです。

だからうちの生徒には全てのボールに対してタイミングを合わすのは打者としての最低限の義務として厳しく習慣化させてます。

そしてスイングもまったく同じで、ほんの少しでも力(雑味)が入るだけで軌道が変わりスイングは台無しになってしまいます。

バッティングのスイングって皆さんが思っているよりデリケートで壊れやすいんです。

だから2流の打者は甘い球が来たら欲が出て打ち損じるんです…

この場合(欲がでる)=(力がはいる)なんですけどね。

金魚すくいは自分も下手くそなんで詳しくは分からないんですが、

恐らく少なからず金魚を追っかけてポイの軌道を変える事はないと思うんですよ。

自分の軌道の中に金魚がいる、という考え方だと思います。

バッティングもまさにそれです。


最近の練習でよく私が言う事は、

ボールをもっと強くシバこう!

もっと強く潰そう、もっと強く払おう!

この「もっと強くのイメージを全て捨てろ!」
と言っています。

この「もっと強くがお前たちの成長をかなり遠回りさせてるんだよ」と言っています。

おそらくそう教えてる指導者はいると思いますが、

私は逆です。

「ボールを優しく捕えろ」と言っています。


騙されたと思って最初は優しくでいいから確実にボールを捕まえる事だけを考えてやってみろ。と言っています。

実際に私が実験台になって見せています。

「打球の早さ強さを見とけよ」

と言って、全力でボールをシバキにいった打球と全力で払いにいった打球と優しく捕まえた打球。

不思議と優しく捕まえた打球が一番強くて早いんですね。

皆そう答えました。

実際に子供達にも実験させて自分の体(感覚)で体感させました。

そこで感覚の良い子なら気付きます!

自分のもっていたイメージ(設計図)自体が違っていた事に。

そして成長するんです。


がむしゃらにもっと強くもっと早くを反復させるのは間違えた漢字を書かせ続けると同じ、練習ではありません。

無意味な事です…

話逸れましたが、金魚すくいの名人はポイを使いこなせるから、金魚を沢山捕れるし、金魚すくいの名人と呼ばれます。

じゃあ打者ならバットを使いこなせないといけません。

打てないバッターはやはりバットの使い方が下手です。

バットの可能性を最大限に引き出してあげるのが良い打者だと私は思いますね。


でわ☆

新たな発見

またまたお久しぶりです!

相変わらず悟塾の生徒達はプロ野球選手になるために切磋琢磨しています。

お陰様で悟塾も開校から2年以上が過ぎましたが、2年以上100人近くの子供達を指導してきた中で、つい最近子供達の可能性に感心する事がありました。

十人十色、色々な子供達がいます。

感覚が鋭く少し教えただけで伸びる子もいれば、何回も何百回同じ事を言っても変わらない子もいます。

この差は単純に個人的に教えた事をモノにするために努力しているかしていないかの差だと思っていました。

しかし先日どうもあと一歩の所で伸び悩んでいる生徒に指導内容は変えず、違ったアプローチで教えてみました。

すると何か一つ物足りないものが吹っ切れたどころか、プロ野球選手の体だけを子供にしたぐらい大化けした子がいました。

子供達の可能性の凄さに嬉しくもあり感心しました!

そして改めて指導者の責任の重大さを痛感しました。

子供達の成長と共に指導者も成長しないといけないと感じました。

指導者がどれだけ引き出しを持っているかが大事になって来ると思います。

その点この2年間で相当引き出しは増えたのは良かったと思います!

そしてもう一人!

スクールでは一年以上のベテランさんで週2回頑張って来てくれている子がいます。

最初は野球を始めたばかりでボールを怖がって避けていました。

何回言っても何百回言っても一歩歩いて二歩下がる様な感じでした。

なんなら最近まで腰がひけてました(((^_^;)

何回泣かせた事でしょう(^.^)

それでも彼はめげずにちゃんと週2回練習に通い続けました!

私も根気強く教え続けてました。

そしてつい最近とうとう彼はいきなり私が教え続けた技術が出来る様になりました!

ボールを怖がるどころかボコボコに打てる様になりました!

十人十色、色々な子供達がいます。

徐々にうまくなる子もいれば、急に化ける子もいます!

しかし一つの共通点は継続する事です!

彼も私に泣かされ、お父さんに泣かされ、それでも継続していたから、最も大事な事「気付き」が生まれたのでしょう!

私は野球も人生も最初はうまくいかない事がほとんどだと思っています。

ただ諦めずひたむきに正しい方向性で頑張り続ければ小さい花から大輪の花まで「花は咲く」という事を子供達に再確認させられました。

その彼は今日の練習で正解のスイングが出来てなかった子に「こーやって振るとよ」とアドバイスしていました(^.^)

掴んだら嬉しくて言いたくなるし教えたくなるんですね!

野球を楽しむっていう本当の意味の一つがこれです!

出来ない事が努力して出来るようになる!

この楽しさを子供達には分かって欲しいですね!

遊びの延長で楽しくやるのとは意味合いが全然違いますからね!

今後もっともっと野球を極めていけば、相手ピッチャーも投手として極めてきます。

キャッチャーのリードも裏の裏をついてきます。

その駆け引き、心理戦がまた違った野球の楽しみです。

なにはともあれ手塩にかけて育てて来た子供達が、ここに来て一人また一人と開花してきているのは、指導者としてとても嬉しい事です。

「継続は力なり」

今結果が出ていなくても、うちにいる生徒は一人残らず完璧に仕上げたいですね!

これから夏本番!野球のシーズンが始まります!

気合い入れて行きましょう(^^ゞ

でわ☆










塾長プロフィール

satorujuku

西村 悟(にしむら さとる、1983年6月8日)は、福岡県古賀市出身の元プロ野球選手(外野手)。血液型はA型。
阪神タイガースに所属する西村憲(投手)は実弟。憲が野球を始めたのは悟の影響であると述べている。

東福岡高時代は、2001年の春のセンバツでベスト8の結果を残す。その後、東海大学に進学。
大学卒業後、2006年に四国アイランドリーグ(現:四国アイランドリーグplus)の徳島インディゴソックスに入団。同年は、ベストナインに選出された。
2007年11月1日、福岡レッドワーブラーズと長崎セインツの新規参入による分配ドラフトで福岡への移籍が決定。12月1日付けで移籍した。
移籍1年目の2008年は、首位打者のタイトルを獲得し、ベストナインにも選出された。
2009年9月11日、愛媛マンダリンパイレーツに移籍。
2010年のシーズンは本塁打・打点の2冠を獲得した。シーズン終了後、自身の申し出により退団。

wikipediaより

悟塾公式ホームページ
http://satorujuku.jp

入塾申し込み・お問い合わせ
http://satorujuku.jp/contact

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