塾生の可能性
6日間の旅から帰って来ました
その間に久しぶりに独立リーグの試合を何試合か見る機会がありました。
感想を言うと面白い試合もするし全体的にレベルも高くはなって来てるんじゃないですかね。
何せ最近の独立リーガーはいい身体してますね。
身体だけならプロとなんら変わりないですね。
ただ投手にしても野手にしても、身体はプロと変わらないのに、投げては130キロ後半から140キロ前半、打者に関しては体格の割りに打球が飛ばないし打球が弱い。
何が言いたいかと言うと、単純に個々の技術力が低いという事です。
本当の身体の使い方技術を分かってやっている選手がいないという事です。
プロより体格にも恵まれてて何ならプロより力持ちもいるかも知れないですが、実際のパフォーマンスには大きな差があります。
ここで理解して欲しいのはプロはアマチュアより体格が恵まれているからプロになれたのではないしアマチュアより力持ちだからプロになれたわけでもありません。
特別な特殊能力があるわけでもありません。
プロにも知り合いはいますが彼らも同じ人間です。
彼らは単純にアマチュアより技術が優れているからプロの世界にいる、ただそれだけです。
私は選手の所作やワンプレーを見ただけである程度その選手が今どのレベルで野球しているか、どういう意識を持ってやっているか、どこを変えれば良くなるかというのが瞬時にわかります。
今回は独立リーグでしたが大学野球、社会人野球、プロでも活躍できずにくすぶってる選手を見ていつも思う事は、正解に向けてやろうとしているが出来ていない選手はほとんどいなくて、そもそもの正解を知らない状態で一生懸命野球をしている選手がほとんどです。
ネクストバッターサークルで素振りする姿、ファールを打った後に取る仕草など所作を見るだけで一目瞭然です。
「あー方向性違うなー」 「もったいないなー」と毎度思います。
その先には何もないのを自分は知っているから、なおさらです。
独立の後輩たちはプロに身体負けしてないし野球に対しての情熱もある選手達だから「もったいな」という言葉が常に浮かびます。
実際「もったいないね」で終わって行った選手を何人も見てきたからです。
もったいないねで終わらない為には必死に技術を極めるしかないんです。
自分より小さい楽天則本が160近く投げる、自分より小さな今宮が誰よりも矢のような送球を投げる、自分より細いイチロー、王さんが世界一のバッターです。
そうです技術を極めればあなたにもできるという事です。
そういう意味でうちの生徒の将来が末恐ろしいと改めて感じました。
みんな子供で身体が全くできてない状態だから体重でいうと30キロから50キロぐらいですかね、大人の約半分の体重のその子たちが平気で技術で70、80メートルは飛ばします。
うちの将来女子野球JAPANにほぼ行くであろうスーパー女の子は軽く打ってもっと飛ばします。
自分の考えでは小、中、の体格パワーの差は高校、大学で大差なくなります。
そこからは技術勝負になります。
だから小、中で身体大きくて化け物と呼ばれてた子も力に頼ってやっていると「昔は凄かったのにね」とどんどん抜かれていきます。
統計的に見ても身体の小さい選手の方が技術力が高いです。
うちにももちろん体格に恵まれた生徒も沢山います。
その子達には常に絶対力に頼るな技術でプレーしなさいと言っています。
力に頼ってやっていたら今はいいかもしれないけどいずれ必ず追い抜かれます。
身体に恵まれた子が技術を磨けば鬼に金棒です。
身体に恵まれた選手はどんくさい、野球知らない、技術力が低いという流れを、大谷、柳田が変えてくれました。
体格に恵まれた生徒はそこを目指せばいいしそうでない生徒も技術を磨けばいくらでもチャンスはあるということです。
今回の旅で野球観戦をして、今のうちの生徒がこのまま身体が出来たらどんな選手になるんだろうと改めてうちの生徒達の末恐ろしさを感じると同時に楽しみが広がりました。
安くていいものを買うならココおススメです。
その間に久しぶりに独立リーグの試合を何試合か見る機会がありました。
感想を言うと面白い試合もするし全体的にレベルも高くはなって来てるんじゃないですかね。
何せ最近の独立リーガーはいい身体してますね。
身体だけならプロとなんら変わりないですね。
ただ投手にしても野手にしても、身体はプロと変わらないのに、投げては130キロ後半から140キロ前半、打者に関しては体格の割りに打球が飛ばないし打球が弱い。
何が言いたいかと言うと、単純に個々の技術力が低いという事です。
本当の身体の使い方技術を分かってやっている選手がいないという事です。
プロより体格にも恵まれてて何ならプロより力持ちもいるかも知れないですが、実際のパフォーマンスには大きな差があります。
ここで理解して欲しいのはプロはアマチュアより体格が恵まれているからプロになれたのではないしアマチュアより力持ちだからプロになれたわけでもありません。
特別な特殊能力があるわけでもありません。
プロにも知り合いはいますが彼らも同じ人間です。
彼らは単純にアマチュアより技術が優れているからプロの世界にいる、ただそれだけです。
私は選手の所作やワンプレーを見ただけである程度その選手が今どのレベルで野球しているか、どういう意識を持ってやっているか、どこを変えれば良くなるかというのが瞬時にわかります。
今回は独立リーグでしたが大学野球、社会人野球、プロでも活躍できずにくすぶってる選手を見ていつも思う事は、正解に向けてやろうとしているが出来ていない選手はほとんどいなくて、そもそもの正解を知らない状態で一生懸命野球をしている選手がほとんどです。
ネクストバッターサークルで素振りする姿、ファールを打った後に取る仕草など所作を見るだけで一目瞭然です。
「あー方向性違うなー」 「もったいないなー」と毎度思います。
その先には何もないのを自分は知っているから、なおさらです。
独立の後輩たちはプロに身体負けしてないし野球に対しての情熱もある選手達だから「もったいな」という言葉が常に浮かびます。
実際「もったいないね」で終わって行った選手を何人も見てきたからです。
もったいないねで終わらない為には必死に技術を極めるしかないんです。
自分より小さい楽天則本が160近く投げる、自分より小さな今宮が誰よりも矢のような送球を投げる、自分より細いイチロー、王さんが世界一のバッターです。
そうです技術を極めればあなたにもできるという事です。
そういう意味でうちの生徒の将来が末恐ろしいと改めて感じました。
みんな子供で身体が全くできてない状態だから体重でいうと30キロから50キロぐらいですかね、大人の約半分の体重のその子たちが平気で技術で70、80メートルは飛ばします。
うちの将来女子野球JAPANにほぼ行くであろうスーパー女の子は軽く打ってもっと飛ばします。
自分の考えでは小、中、の体格パワーの差は高校、大学で大差なくなります。
そこからは技術勝負になります。
だから小、中で身体大きくて化け物と呼ばれてた子も力に頼ってやっていると「昔は凄かったのにね」とどんどん抜かれていきます。
統計的に見ても身体の小さい選手の方が技術力が高いです。
うちにももちろん体格に恵まれた生徒も沢山います。
その子達には常に絶対力に頼るな技術でプレーしなさいと言っています。
力に頼ってやっていたら今はいいかもしれないけどいずれ必ず追い抜かれます。
身体に恵まれた子が技術を磨けば鬼に金棒です。
身体に恵まれた選手はどんくさい、野球知らない、技術力が低いという流れを、大谷、柳田が変えてくれました。
体格に恵まれた生徒はそこを目指せばいいしそうでない生徒も技術を磨けばいくらでもチャンスはあるということです。
今回の旅で野球観戦をして、今のうちの生徒がこのまま身体が出来たらどんな選手になるんだろうと改めてうちの生徒達の末恐ろしさを感じると同時に楽しみが広がりました。
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