10月和白校開校!打率5割超えの生徒続出

みなさんこんにちは。
さあ今年も早いもので秋を迎えました。
野球選手にとっては秋は寂しい季節ですが、プロで活躍するまで、アマチュアの選手は寂しいとか言っている場合ではありません。
毎年うちの生徒には言うのですが、今シーズンが終わったのではなく来シーズンのスタートが始まったんです。
私に言わせたら基本1年365日がシーズンオンなんです。
でもどうしても冬は寒いから怪我をしやすくなるからなどという理由で通常はランニングやトレーニング中心の練習になるんですが、私から言わせたらその時点で来シーズンの競争には乗り遅れています。
かといって1年間戦える身体と体力作りも勿論大事なので冬は両方をしないといけないのでむしろ大変です。
悟塾では毎年このシーズンは、「野球は冬に上手くなる」をスローガンに掲げて死に物狂いで野球をやらせています。
もう来季の競争は始まっています!春先のオープン戦開幕にピークを持って行くぐらいの気持ちでやらないと、冬場に実戦感を鈍らせているようでは駄目です。
夏場にやっと慣れてきて調子出てきたとか言っていても遅いですからね。
私がいちチームの監督なら相手はいないでしょうから、紅白戦をガンガンやらせますね。
野球は冬に上手くなるというのはもう一つ理由があって、夏場はどうしても公式戦など大事な試合が続くから、思い切って現状の技術を変えれなかったり、どうしても目先の結果が欲しくなるから変えようとしても心折れて元に戻ったりします。
変えている最中というのは、結果はでないものです。
自分のモノにしてしまえばいやでも結果は出ますけどね。
その点冬場は目先の結果にとらわれなくていいので、技術を極める事に集中できるし、試合にベストコンディションに調整しなくていいから、ウエートトレーニングとの併用も出来るし、ケガを恐れず多少のオーバーワークも可能になります。
本題に入りますが、うちの生徒は今年の冬を乗り越えたら来シーズンは打率5割を超える生徒が続出する事を予言しときます。
何故なら準備は整ったからです。私は生徒達にこう言います。
○プロ野球選手色々な打ち方があるけど、超一流になるための基本は一つしかない。
○それが出来なかったら打席に立つ資格がないし打席に立つ意味もない。
○それが出来なくて打ったヒット、ホームランには何も価値はない。
○何故ならそれはまぐれだから。
○まぐれでは駄目、打つべくして打たなければ意味がない。
○まず大事なことはその基本のスイングが出来る事。
○それが出来たならその完コピを試合でやる事。
その為の方法、試合の打席の中でのルーティーンに至るまでを教えています。
違うスイングで空振り、ファールを打った場合、打席外して基本のスイングのイメージを作り直し打席に入り完コピをする。
打席の中での所作、ルーティーンに至るまで教えるのは私ぐらいでしょう。
本来の私の仕事は生徒達の脳に正確に正解の基本を叩き込む事です。
これは私の責任であり仕事だと思っています。脳に正確に正解の基本が叩き込まれた生徒はあとはそれを再現する練習をするだけです!
正しいイメージを身体で再現する訓練、これが本物の練習です。
脳に正確に正解の基本がインプットさえ出来ればあとは練習あるのみで、努力すれば個人差ありますが必ずいつかは出来るようになります。
何故ならそれが本物の努力だからです。
本物の努力は遅かれ早かれ必ず良い成果をもたらしてくれます。
私の仕事は生徒達に本物の練習、本物の努力をさせてあげることです。
あとは生徒自身が再現性の精度を練習と努力と経験を積み重ねて、磨いていけばいいだけです。
野球を一切遠回りのない超最短距離で上手くなりたいなら黙って俺のいう事を聞いとけって感じですかね 笑普通は自分でここまで言う人いませんよね。
要は普通じゃないって事です。 何故来シーズンは打率5割超えの生徒が続出すると予想出来るのかをお話しすると、最近また新たな発見があって、練習に取り入れました。
生徒の脳に正確に正解の基本を叩き込む作業は一筋縄では行きません。
めちゃくちゃ良くなったと思って喜んでいたら1週間後また元どおりみたいな事も多々あります。その度にがっかりするけど、繰り返し根気強く教え続けたらいつかは覚えるだろうとやって来ました。
もちろんまじめに言われた事を覚えて家に帰って努力する子はガンガン伸びています。
しかし同じ事を繰り返えすパターンの生徒もいます。
私の前で私の言う事をそのままやった時は最高のパフォーマンスを発揮するが、残念ながら忘れてしまう生徒は、結果的に言うと脳に叩き込まれてなかったんです。
結局は生徒が悪いんではなくて、私が指導者としての仕事が出来ていなかったんです。
私は練習時スイングをする時に、タイミングを取って、〇〇だけを回して、〇〇が〇〇の前を通して、〇〇〇〇〇、その際常時〇は〇〇〇〇〇と言い続けています。
その際にプラスアルファーな要素もいくつかありますが、基本これが出来たら正解の正確な基本のスイングが可能になります。
この言葉を生徒1人1人に言葉にして口に出して言ってみて、と言ってみたところ全く言えない子もいたし、誰1人一語一句正確には言えなかったんです。
全く何も出てこなかった生徒に関しては、何から言っていいかわからない状態だったと思うので、脳内が整理できてない可能性が考えられました。
それがどういうことかというと、動作の順番自体がわかってないという事になるのでそれはやばいと思いましたね。
動作の順番は非常に大事ですからね。順番間違いは動作そのものの間違いを意味します。
話戻って、何を取り入れたかというと、「言葉にして言える」=「頭に入っている」」、という事に近いと思うので毎回練習の前に1人1人に正確で正解な基本の動作を言葉にして口で言わせて、言えた生徒から、はーいOK!ならそれを有言実行、形にする素振りをして下さい!という流れを作りました。
それを取り入れたら効果覿面、試合形式の練習をしても打席での所作がプロ野球選手のようになってきて、1打席の使い方の内容が格段に素晴らしいものになって来ました。
うちの生徒達にはこういった中身の濃い打席を積み重ねていって欲しいです。
この中身の詰まった内容の濃い打席を積み重ねていけば必ずいい選手になる事は言うまでもありませんからね。
今年の冬にこれを駆使して生徒全員の脳に正確で正解の基本を叩き込むので来シーズンの活躍は間違いないと断言出来ます。
私自身もまだ指導者として新たな気付き、成長を続けています。
これも生徒達のおかげです。良くなればさらに上、さらに上を教えないといけないからある意味私と生徒の戦いですね(^^)そうこうしてたら、プロ野球で活躍できるだけの技術は身についていますよ。
あとは守備と走塁を極めておけば、確実にプロ行きなので10月から東区和白に月1ですが守備、走塁クラスを新設しました。北九州校では守備・走塁クラスはすぐ定員満員になりました。
東校から車で5分ぐらいのところなので、既存の生徒にも来て欲しいかなと思いますね。
これからのシーズンの過ごし方、取り組み方で、大きな差がつくのは間違いありません。特に中3で高校に行くまでのこの期間で3年間決まると言ってもいいすぎじゃないでしょう。
この時期遊んで3年間終わった人間を何人も見てきました。
この時期からうちに来た中3は、高校に旅立つ時にほとんどの子がもっと早くから来とけば良かったです、でも短い期間でしたが来て本当に良かったですと言って旅立って行きます。
今年甲子園で活躍した教え子もこの期間に私と出会い、高校に行くまで死に物狂いで頑張ったから伸びて、1年生からしっかり戦っていました。
とは言っても残念ですが、月曜日は満員、火曜日の夜間の部も満員なので、10月開校の月一スクール和白校に守備、走塁クラスと共に中学生の部も新設しました。
既に数人のお問い合わせが来ている状況です。
東校木曜日はまだ空きはあります。
では本気の子に会えるのを楽しみにしてます。
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