2019年生徒達大飛躍の予感。
昨年の冬から技術をものにして成功するまでは野球にオフシーズンなんかないよ。
むしろ野球がうまくなるのはこの時期やから、明日開幕しても活躍できるように常に仕上げておくよう意識させて練習させていたので、年が明けて生徒達は開幕を今か今かと待ちわびて更にレベルアップに挑戦しているとてもいい状態です。
野球において一番難しいのはバッティングです。
悟塾では守備と走塁クラスも設けていますが、通常練習はほとんどをバッテイングの技術確立に時間をあてています。
言ってみればそれだけバッテイングの技術を極めるのは難しいんです。
反対に守備がうまくなるのは簡単です。
内野手は球際が全て!正解の捕球法さえ覚えたら、ノック、転がしを反復練習して覚えるだけ。
外野はスタートが全て!インパクトの合わせ方さえ覚えればあとはそれを打球補で磨くだけです。
外野手はノックではうまくなりませんよ。外野手にとって最も大事な時間はバッティング練習の際の打球補です。
この時間を球拾いの時間と捉えている選手をよく見ますが、それはもったいない事です。
極端な話外野手は打球捕さえしておけばノックなんて受ける必要はないんですよ。
しかしただ真剣に打球補をしても気持ちの持ちようだけでは意味がありません。
打球補の際の絶対条件はインパクトを合わせる事なんですが、インパクトの合わせ方は企業秘密です。
しかし打球補の正しい条件だけはお教えします。
打者がインパクトした時には既に走り出している事とそれでいてボールの落下地点のやや後ろまで曲線ではなく限りなく直線で行く事。
この条件を高確率で出し続けれる感覚を養う鍛錬をする。
だだそれだけです。
なので、内野手でいうと正解の捕球法、外野手でいうとインパクトの合わせ方を知らずにいくらノックを受けても、打球補をしても
守備が本当の意味で上達する事はありません。
悟塾では守備でも走塁でも打撃でもそう言ったやるべき事、磨くべき技術を提案しまた出来る様になるようあらゆるアプローチの方法で教授しています。
1番は生徒達に無駄な練習だけはさせたくない、無駄な時間を過ごさせたくない、無駄な遠回りをさせたくない。
この一心です。
