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それが「練習」

「それが練習よ」最近の私の口癖です。


「一生懸命バットを振れ」「一生懸命腕を振れ」当たり前の様によく聞くフレーズです。

皆さんも何度も耳にした、ないしは口にした事もあるんではないですか。

口にした方は良かれと思って口にしたはずです。

しかしこの言葉は間違えというより上達の180度真逆で、プレーの質を落とす原因となる言葉です。

こういう言葉が平気に当たり前に飛び交っているのは私からすると恐ろしい事だと思います。

これを聞いて真に受けた子供達には上手くなるどころか、毎日下手になるためにグランドに行き、悪い癖をつける為に大事な時間を費やし、最終的には怪我もしてしまうという悪い結果が待っています。

それは到底練習とは呼べませんね。

バットは振るのではなく振られるもの、腕も振るのではなく振られるもの。

いかにしてその感覚に近づけて行けるか。

それが「練習」だと思っています。

そのレベルで練習をやっていると、もしこの技術を身に付けて試合で常にそれを使えたらとんでもない打球を打てるだろーな。

とんでもない球を投げれるだろーな。

とイメージする事が出来るようになります。

洞窟のなかでさ迷い続けた人がうっすら希望の光りが見えた感覚と同じです。

その境地まで来たら何が起こるか。

先にいっておきます、練習が心から楽しくなります。

野球にのめり込みます。

退屈だった素振りまでもが楽しくて仕方なくなります。

素振りをしながら自分自身と会話が出来るようになります。

ダラダラ素振りをしながら周りの人と会話している段階ではまだプロに行く為のスタートラインには立ててない証拠です。

何が楽しいか。

「違い」を肌で感じれる様になります。

一流と二流それ以上の「違い」をスイングごとに感じ取れます。

洞窟でさ迷い続けた人間がでうっすら光りが見えた所に歩くのは同じ一歩でも違うはずです。

疲れも忘れる程の希望に満ちた歩みになります。

それと同じです。

そしてそれが本物の練習です。

私は塾生には本物の練習をして貰いたい。

そう思っています。

だから毎回毎回今日この練習で取り組む事を言わせたり私が課題を出したりして、毎回意図を確認してから練習に入ります。

私はマシーンのボールをカンカン良い当りしていてもそれが試合で使えない打ち方なら「それ意味ないよ」とはっきり言います。

ダメ出しするだけではそれこそもっと意味ないんでもちろん修正点を教えます。

逆に全然当たってなくても方向性が正しければ全然OKと言います。

子供達に関わらず皆にいえる事ですが、ボールをバットに当てたい、いい辺りを打ちたい!と目先の結果を欲しがります。

これは悪い事ではなくて野球人として愛らしくていとおしい事なんです。

しかし目先の結果を残す事は練習ですべき事ではないんです。

発展途上の選手なら尚更です。

練習や仮に試合で結果を残したとしても、それが間違えた技術での結果なら意味は無い「0」なんですよ。

うちの子達が目指すところは「最高峰」という前提があるからですけどね。

今は誤魔化せる小さな癖でもレベルが上がるにつれて命取りになります。

だから私は小さな癖も気付いたら即修正です。

そこに妥協は必要ないと思っています。

最近では中学生組には骨盤の傾きまで細かく言っています。

いちいち細かいからノイローゼにならないか心配です(^^)/


先日の練習で、小学生の塾生がバットに当てたいがためにタイミングも取るのも忘れてベタ足になり手でボールを打ちに行くという最悪の悪循環に陥っていました。


いつもはいい感じで出来ていたのにどーしたとと思ったら後ろにお父さんが見に来ていました。

だからいいところを見せようとして、単純に結果を求めてしまったんですね。

技術が未熟な者がいくら結果を求めても結果は出ません。

これは当たり前の方程式です。

最後に自分を助けてくれるのも、最後まで裏切らず信じれるのも己の「技術」だけです。

私はその生徒に「一球もボールに当たらんでいいけんこーやってボールを打ちに行ってみ」と指示を出しました。

そして本当にそれから一球もボールに当たりませんでした。

その子は真面目で一回の練習で一喜一憂するぐらい野球に対して真剣です。

そんな生徒が一球もボールに当たらなくなったら凹んでると普通は思いますよね?

でも私は違うと思っていました。

練習終わりに「今日はいい練習が出来たな」と私が言ったら案の定生き生きした目で「はい」と言っていました。

彼なりに手応えがあったんでしょう。

タイミングというカテゴリーでの光りがうっすら見えたんだと思います。

変化する時に我慢は必要です。

野球は甘くないし簡単ではありません。

はっきり言います。

大きく変える時は結果はでません。

当たり前です。

出来上がっていない料理を出されても食べれないのと一緒です。

変えている最中は料理中と同じです。

出来上がって始めてお客様と勝負が出来る訳です。

だから私はこの「ハヤシーズン」を重要視してるんですね。

この言葉は生徒と私だけの隠語ですけどね(^^)v

結果を求めるのではなく、本当の意味でよい選手になるために本物の練習を我慢強くする事が重要です。

プロに行った人間、行く人間

それはどんな人間だと思いますか?

体格に恵まれた人間、身体能力がずば抜けていた人間、強豪いチームを渡り歩いた野球エリート。

答えはノーです。

そんな人間私は何人も見て来ました。

今はみなさん野球と無関係です。

プロに行く人間

それは野球の本質にいち早く気づき、それに対して真摯に我慢強く本物の練習を続ける事が出来た人間です。

だから逆に言うと「全ての野球少年に可能性がある」という事です。

これは悟塾の一つの座右の銘でもあります。

やるかやらないかは自分次第!

あとは絶対的信頼の指導者との出会いですかね。

別にそれが私じゃなくても本人が信頼してこの人ならついていけると思う事が出来るなら誰でもいいんですよ。

ただそれで私を選んでくれた子には私は全身全霊をかけて育て上げるつもりですけどね。

一つ言える事は自己流では無理です。

無理というか無駄に遠回りをして苦難の道を強いられタイムオーバーになります。

何を根拠に言っているかと言うとそれが私だからです。


何事も先人達が試行錯誤して残しくれた物があります。

私もあらゆる教えをこい、私自身の経験と努力全てがリンクして一つの答えにたどり着きました。

その道はその道のプロに聞く

これが一番利口なのかもしれませんね。

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塾長プロフィール

satorujuku

西村 悟(にしむら さとる、1983年6月8日)は、福岡県古賀市出身の元プロ野球選手(外野手)。血液型はA型。
阪神タイガースに所属する西村憲(投手)は実弟。憲が野球を始めたのは悟の影響であると述べている。

東福岡高時代は、2001年の春のセンバツでベスト8の結果を残す。その後、東海大学に進学。
大学卒業後、2006年に四国アイランドリーグ(現:四国アイランドリーグplus)の徳島インディゴソックスに入団。同年は、ベストナインに選出された。
2007年11月1日、福岡レッドワーブラーズと長崎セインツの新規参入による分配ドラフトで福岡への移籍が決定。12月1日付けで移籍した。
移籍1年目の2008年は、首位打者のタイトルを獲得し、ベストナインにも選出された。
2009年9月11日、愛媛マンダリンパイレーツに移籍。
2010年のシーズンは本塁打・打点の2冠を獲得した。シーズン終了後、自身の申し出により退団。

wikipediaより

悟塾公式ホームページ
http://satorujuku.jp

入塾申し込み・お問い合わせ
http://satorujuku.jp/contact

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