「肩を開くな」という言葉の罠


「肩を開くな」、「肩を閉じろ」、「肩を我慢させろ」よく耳にするフレーズです。

この言葉に対しては特に異論はないのですが、この言葉は非常に深くて、教える方も、教わる方も「言葉の真意」を理解する必要があります。

でないととんでもない間違いを引き起こす可能性が高くなります。

よくありがちなんですが私が一番やってはいけないと思う事は、「聞いた」「見た」言葉の表面だけを見て、わかった気になってしまい間違えた解釈をしてしまう事です。

これは上達を遠回りさせる大きな原因になります。


ゴルフ雑誌の活字に踊らされて一向に上達しない大人ゴルファーに多く見られる傾向ですね(((^_^;)


自分自身も例外ではなく、ここに来てようやく新境地に辿り着けた様な気がします。

私も「肩を開くな」「肩を閉じろ」「肩を我慢しろ」と教わって来た一人です。

もちろん「誰もが疑わない常識」として深く考えた事はなかったのですが、ここに来て「肩を無理矢理に閉じさせる、我慢させる」そもそも「肩」とをいうモノを過剰に意識させる必要性がないのではないかと思えて来たんですね。

逆にいうと肩の開きこそが子供達の延びしろ、可能性だと思うんですよね。

※語弊があると行けないので(肩の開きは一つの結果である)と付け加えておきます。

「肩を開くな」、「肩を閉じろ」というマイナスの意識を持たせる事は子供達の可能性を摘み取っている行為と同じだと思うんですね。

技術的な観点で言うと、「肩を閉じろ」「肩」を意識させているイコール上半身に意識を持たせている事になるからその時点でそもそも間違えているんですよね。

意識は常に下半身で上半身は無意識の状態にあるのが理想ですからね。

下半身のあるポイントに乗せる様にいつも教えているのですが、そこに乗りさえすれば必然的に肩は開かず壁は出来ます。


そしてそこからが一番の問題です。

ここから勘違いしている選手、もしくは指導者が多いですが、

壁を最後まで壊さずプレーするのは不可能ですよ。

投げるのも打つのも同じですが、肩を最初から最後まで閉じてプレーしても何の化学反応も起きないんですよ。

作った壁を一気にぶち壊す事で化学反応が起こって自分が驚く程の結果がでるんですよ。

ただ、そこにも決まり事があって、私がよく口にする「ルール」ですね。

それが2つ程あります。

それは企業秘密ですけどね!

その条件をクリアした時、とてつもない化学反応が起きます。

現に今の塾生達はそれを体感しているんじゃないですかね。

あとはその化学反応する確率を上げていくだけです。

化学反応という例えは実際身をもって体験した私にとってはしっくりきているんですが、そうでない方はピンと来ないでしょうが、全ての条件をクリアしたときに身を持って感じる感覚で実際に存在します。

化学反応を一回起こすまでが本当に大変で、化学反応を起こせないまま野球を辞めて行く人間が大多数です。

しかし一回化学反応を起こし、身をもって体感出来たら、そこからその確率を上げていくのは難しい事ではないんですよ。

むしろそのレベル以降の練習は楽しいぐらいです。

さらに色々なイメージ、アイデアも沸いてきます。

そこからが個性ですね。

それまでは個性ではなくただの癖ですからね。

子供達の可能性を最大限以上に伸ばすのが自分の仕事だと思っています。

強豪校に行った悟塾OBからも待望の活躍の知らせが入りました。

更に来年数人が高い評価で強豪校に入学する事も決まりました。

進路に関しては選手達の頑張りと、各チームの監督さんの積み重ねて来たモノの賜であって、私は何の力にもなってないんですが、

OB達も塾生達も私の野球遺伝子を少なからず注入はしているのでそこらで負けるわけがないと思っていますしこれからも誰よりも応援していきます!

塾生達には一日も早く自分の想像ぐらいは越えて行って欲しいですね。

塾生達が自分の想像を越えて行った時、初めて自分が一肌脱いで最も大事な進路に口を出す日が来るかもしれませんね(^.^)


その日が楽しみです。

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塾長プロフィール

satorujuku

西村 悟(にしむら さとる、1983年6月8日)は、福岡県古賀市出身の元プロ野球選手(外野手)。血液型はA型。
阪神タイガースに所属する西村憲(投手)は実弟。憲が野球を始めたのは悟の影響であると述べている。

東福岡高時代は、2001年の春のセンバツでベスト8の結果を残す。その後、東海大学に進学。
大学卒業後、2006年に四国アイランドリーグ(現:四国アイランドリーグplus)の徳島インディゴソックスに入団。同年は、ベストナインに選出された。
2007年11月1日、福岡レッドワーブラーズと長崎セインツの新規参入による分配ドラフトで福岡への移籍が決定。12月1日付けで移籍した。
移籍1年目の2008年は、首位打者のタイトルを獲得し、ベストナインにも選出された。
2009年9月11日、愛媛マンダリンパイレーツに移籍。
2010年のシーズンは本塁打・打点の2冠を獲得した。シーズン終了後、自身の申し出により退団。

wikipediaより

悟塾公式ホームページ
http://satorujuku.jp

入塾申し込み・お問い合わせ
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