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バッティングを科学する

皆さんもよくご存知のドラゴンボール。

バッティングを悟空の技で例えるなら何だと思いますか?

答えは…

元気玉です!



かめはめ派ではありません!



これは冗談で言っているわけではなく、バッティングは、元気玉で、かめはめ派ではダメな理由があるんです。

皆さんは何のこっちゃといった感じでしょうから、今からその理由を説明します。

そもそも元気玉のパワーの源は、悟空自身の体内の力ではないですよね!地球の植物や動物、そして人間から少しずつパワーをもらい、それを一つの力にまとめた物が元気玉です。

悟空は相手に手を向けるだけ、そしたら元気玉が勝手に飛んで行って相手を倒してくれます。

悟空自身は、かめはめ派の様に自らのエネルギーを消費する事なく、終止力む事もなく、エネルギーを集める為に集中した事と
、相手に手を向ける事で、相手に向かって元気玉が飛んで行くきっかけを与えただけです。

これはバッティングにも似ている所があって、大事なのは、集中力ときっかけです。後はあらゆる世の中にある力と法則を利用してあげるだけです。

最初から最後まで自分自身が力んで、手や腕に力を入れる必要はありません。



まず最初に地球から頂く力は何だと思いますか?

正解は…

引力です!

「バットをすくいあげるな!」「大根ぎりするな!」「ドアスイングするな!」「波打つな!」などバットの軌道についての悩みは、バットの軌道の正解を探しに行ってしまうと、答えにはたどり着けません。

軌道がおかしいのは腕の力を使って、引力に逆らってスイングしているからです。

地球には引力があり上にあるものは下におちます。これは常識!

何の為にバットを下ではなく、まん中でもなく、上に構えているのか?

それは引力を利用する為です。

腕の力だけでバッティングをする事が正解とされていたとしたら、まん中辺りに構えるのが、スタンダード(主流)になっているはずです。その方が上に構えるよりロスがないですからね。

しかし、長年の進化を遂げた野球の現在の主流は上に構える事です。

この時点で、手や腕の力を使ったバッティングは間違いである事に気づかないといけませんね。

バッティングにおいての構えは、自分が右肘をたたんだ時にヘットが無駄な動きをしないポジションにバットを置いておく!この時にバットを強く握る必要もないし肩に力を入れる必要もありません。あとは自然体!

これが構えです。

重力に逆らって上にバットを置いている!
この状態が、元気玉のエネルギーを蓄積している状態!弓矢で言えば、矢を引いている状態です。

勘違いしやすいのは、左肘が伸びるぐらいキャッチャー方向にバッグスイングするのが弓矢を引いた状態と思っている人がいますが、それは大きな間違えです。バッグスイングでそれだけ引いて、力が入っていたら、バットは出て来てくれませからね。

これはあらゆるスポーツに共通して言える事ですが、後ろを大きく力む事に、何の意味もないと言うことです。
それは、自分自身が力感を感じたいが為の自己満足に過ぎません。

そういう人ほど肝心な所で力が抜けてしまっているんです。

構えた時に、下でもなく、まん中でもなく、上に構えた時点で、引力に対して弓矢を引いている状態なんで、構えたそのトップの位置がエンドラインでありベストポジションなんです。それ以上引く事も上げる事も必要ないんです。

ここから次はのきっかけまで手と腕は動く事も力を入れる事さえも必要ありません。

野球と弓道にも探せば共通点はあると思いますが、人間の身体と弓矢は別物です。引けば引くほど前に強い力が出るという、前後の考え方は上達の妨げになる考え方なのでその考え方は止めた方が良いですね。

重力を自分の味方にして使いこなすには、上下の考え方に変える方がいいです。

重力を自在に利用する能力をつけたら、腕の力なしで、低めだろうが高めだろうが、正しい軌道でスイングする事が出来るようになります。

次に利用させて貰う力は、遠心力です。

先程人間の体は弓矢にはなれないと言いましたが、コマには近づけると思うんですよ、駒の動力は遠心力ですよね。

そして駒の軸を中心に外に行けばいくほど遠心力はアップします。

だからバッティングでも軸が大事!軸をブラしてはいけません。前の肩が落ちて傾斜して構えているのも多く見られる傾向ですが、軸をブラす原因です!そして、軸は2本ではなく1本なんです。

いくらコマになるといっても、本当に駒のように、高速回転出来るわけではないので、遠心力には使い方があります。

まず構えた状態から、腹をコマのように一瞬高速半回転させます。

半回転というのが味噌で、半回転させたら止めます!

イメージとしては、身体が電車で腕が乗客としたら、加速した電車が急ブレーキかけたら、乗客はみんな前方に吹っ飛ぶでしょ?そんなイメージですね!

これは遠心力というより慣性の法則です!

バットをしならせて出してこないといけないとよく聞きますが、理由を知らないと意味がありません。

しならさないといけないんではなく、慣性の法則を使えば、腕とバットが置いて行かれて遅れて出てくるので、結果しなって出てくる様に見えるだけです。

そして、小さな慣性の法則を起こす事で想像以上のエネルギーが発生します。

最初の腹筋を高速半回転させる事が、きっかけを与える事なんです。



そして最後に使うのはテコの力!

慣性の法則と遠心力で加速させたヘットを更に加速させる為に使う最後の力はテコの力です。

テコの原理には支点・力点・作用点という点があり、その位置関係で想像以上のパワーを生み出す事が出来ます。

バットを握っているグリップは力点であり、ボールが当たる所が作用点です。

これは変える事は出来ません。

問題は支点です。



支点の位置を変えるだけで、五キロの力で100キロが持ち上がるんです。

なのでバッティングにおいての支点は、限りなく力点の近く!握っている手の近くです。私は少しでも支点を近くに持ってくるために左手の小指はバットに掛けて少しでも長くバットを持っていました。

追い込まれたから短く持つなどという発想はバッティングを知らない証拠です。

支点を限りなく近くに持って来て、その支点を固定してやると、テコの力で作用点は更に加速する事になります。

結局バッティングに置いての主役は自分じゃなくバットなんですね。

いかにバットの作用点が一番加速した瞬間にバットの芯でインパクト出来るか。

これだけです。

どれだけ深くバッグスイングして踏み込んで行って、オラーって力んで振っても、肝心なインパクトが加速してなければ何の意味もないんですね。

まとめると、右肘が入った時にバットのヘットが、余計な動きをしない所に、重力に逆らい、置いておく!これが構え。

そして、ボールが来たら駒の様に腹筋を高速半回転させる!

重力+遠心力を得たバットは正しい軌道でしなって出てくる!

そして、高速半回転させて、その後止めた事により、慣性の法則で更に加速してヘットが身体を追い越してくれる。

後は、テコの力を使かい、支点を極限まで手に近づけて左手首を立ててあげるだけ。

最初から最後まで終止、腕・手に力を入れる事もなく、充分ホームランが打てます。

現に私はこの打ち方で、独立リーグの全然飛ばないボールで広い坊っちゃんスタジアムの左中間に場外ホームランを打った事もあります。

坊っちゃんスタジアムは広いので、手の力だけではオーバーフェンスすらも難しいんではないですかね。

野球はバカは出来んと昔からよくいいますが、バカと言うより、何も考えず、本能の赴くままにプレーをしていても成長はないと言う事です!

飛ばしたい、強い打球が打ちたいと言う願望に対して本能のままに動いたら、腕や手の力で振り回してしまい、結果小手先だけのバッティングになってしまいます。

ゴルフでも飛ばそうと思って手で振り回しても真っ直ぐ飛んでくれないし、飛ばしたいとこまで飛ばないじゃないですか。



それと同じです。

極端に言うと、時には本能を抑えて、願望とは反対の動きをしないといけない時があります。

飛ばしたい時ほど力を抜くとか、追い込まれて絶対バットに当てたい時ほど力を抜くとかね。

だからバッティングはかめはめ派ではなく元気玉なんです。



重力・遠心力・慣性の法則・テコの原理、全てを自分の味方につけて、自由自在に使かいこなせる様になれば、確実性、パワー全てにおいてレベルアップ出来る事は間違いないですね。

でも子供達にはこんなややこしい事は言わないですけどね(((^_^;)

分かりやすく噛み砕いて教えて、結果出来る様になればそれでいいと思いますからね!



では☆

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塾長プロフィール

satorujuku

西村 悟(にしむら さとる、1983年6月8日)は、福岡県古賀市出身の元プロ野球選手(外野手)。血液型はA型。
阪神タイガースに所属する西村憲(投手)は実弟。憲が野球を始めたのは悟の影響であると述べている。

東福岡高時代は、2001年の春のセンバツでベスト8の結果を残す。その後、東海大学に進学。
大学卒業後、2006年に四国アイランドリーグ(現:四国アイランドリーグplus)の徳島インディゴソックスに入団。同年は、ベストナインに選出された。
2007年11月1日、福岡レッドワーブラーズと長崎セインツの新規参入による分配ドラフトで福岡への移籍が決定。12月1日付けで移籍した。
移籍1年目の2008年は、首位打者のタイトルを獲得し、ベストナインにも選出された。
2009年9月11日、愛媛マンダリンパイレーツに移籍。
2010年のシーズンは本塁打・打点の2冠を獲得した。シーズン終了後、自身の申し出により退団。

wikipediaより

悟塾公式ホームページ
http://satorujuku.jp

入塾申し込み・お問い合わせ
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