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技術を確立する為に必要な事

この度悟塾からは5人の塾生が高校へ進学します。

入寮するためや高校の練習に専念するために塾を巣立って行く生徒もいます。

本音を言うと、塾生達が間違った方向に行っていないか常時見てあげたかったのですが、こればっかりはしょうがない事なのでどうしようもないですね。

何故私がそう思うかというと、技術を確立して行く上で、1人より、自分が心から信じれる、技術の良き理解者(パートナー)と2人の方が確実に技術を確立出来る確率が上がるんですよ。

その相手がお父さんでも、監督でも、コーチでも、どこぞの塾長でもそれは誰でもいいんです。

大事なのは、自分自身がこの人の言っている事は間違いない!これが出来たら間違いなくスキルを極められる!と心から信じれる相手かどうかです。

そして自分の技術のレベルやどんな癖と悩みがあって、どういった方向性で行くべきかを理解してくれているかどうかも大事です。

ゴルフで言うと今若手でいい選手がどんどん出て来ていますが、師匠はお父さんという形が、一番多い気がしますね。

お父さんとなると一緒にすごした時間が長い分成長を見守って来ているから、良き理解者なんですね。

英才教育の次代ですね。

私自身も親父に野球を教えて貰い、中学までは、お陰様で、福岡のボーイズリーグではそこそこ名前は知れ渡るほどの選手に育ててもらいました。

しかし高校に入ってからは私が親父の野球の知識の範疇を越えてしまったんでしょうね。

親父はそれからは一切何も言ってくれなくなりました…

それからは、私は1人で技術の答えを探求する時代に突入するんですが、

やはり私自身、1人で孤軍奮闘していた時は伸び悩みましたね…

最初に教えて貰ったのは親父だったから、それが正しいと思って、それを信じて、他の情報をシャットアウトしてしまってたんですね…

今思うと、全然間違ってた理論でしたけどね(^-^;

ドンマイ親父…


そして時は流れ、独立リーグ4年目26歳の時に(遅せーよ(>_<))移籍して、初めて信じれるコーチに出会って、その後そのコーチが私の師匠(パートナー)になりました。

そしてそのシーズンにいきなり2冠王を獲ったんですが、そのシーズンは後期に関しては約45試合で打率4割以上打ったんですよ。

4割半ばの打率を打っていると体感は常に打っていたなという感じでしたね。

まあ毎日打っていたとなると実力なんですけど(^^)

それは冗談で、それは私1人の力で出せた結果じゃないんです。

そんな好調を維持していた中でも「あれっ今日何か違うな」って微妙にズレる時があるんですよ。

そんな時、技術を確立していれば、確立までのプロセスを知っているから沢山の引き出しを開ければ、自分自身で原因を突き止めて修正する事が出来るんですが、

発展途上だと、一度迷い出してスランプに陥ったら中々戻ってこれない…

原因自体がわからないからです。

だから何処を修正したらいいか分からない。

私も技術を確立するまでは、逐一コーチにチェックしてもらっていました。

26歳になって4割打っているバッターでも、教えをこいたい時もあれば、チェックをしてほしい時もありました。

高みを目指していれば当たり前の事です。


スポーツ全般において言えるあるあるですが、自分がイメージしている形と実際の形は全然違います。

ビデオに撮ってみて見て、「これ俺か!?って思った経験はあるんではないですかね」

まあ逆もありますけど、どの道イメージとは違うんですよ。

技を極めれば極める程、結果的に形はイメージに近づいては来ますが

ただ形をイメージに近づけようとするだけでは、一生そのイメージ通りには出来ないんですけどね…

あくまで形は結果ですからね。

技術を極めても、日によって身体のコンディションも変わってくるし、多少のズレは出て来ます。

取り出しがやや遅れていたり、右股関節への入りがあまかったり、右けつへの乗りが甘かったり、足がいつもより高くあがっていたり、トップがやや深くなっていたり、開きが早くなったり、左肩がやや前に傾斜したり、まあさわりだけでもこれだけあります。

バッティングは繊細なんですよ。

大胆かつ繊細で繊細かつ大胆なんですよ。

意味不ですけど(^-^;

しかもその微妙なズレは極めた人間でも自分では気づけない時があります。

修正したつもりになっていてもまだ何処かがおかしいという具合になります。

そんな時私には恩師の斉藤さんがいたからすぐ聞く事が出来ました。

斉藤さんも極めた人間だから、見る視点(チェックポイント)が私と同じなんで、「いい時はこれが出来てたのに今はこれが出来てないじゃん!!」(斉藤さんのモノマネ風(^^))

と言う事を一瞬で見つけてくれます。

そしてまた私もそれをすぐ修正する事が出来たから、4割以上の成績を残せたと思います。

何が言いたいかというと、まだ発展途上の私の塾生達が、高校へ行ってもブレずに技術を極める正しい方向に邁進してほしいという事です。

それには、やはり良き理解者が必要です。

今のうちの生徒は1人だけ受験勉強に専念するために退塾しましたが、それ以外は誰1人辞めずに私を信じて頑張ってついて来てくれています。

先日の決起焼肉大会の時に、 高校へ旅立つ生徒に

「今から各々の野球人生があると思うけど、悟塾を旅立ってからも、俺はお前達と出会った時点で、お前達がいつの日かユニホームを脱ぐ日がくるまで、俺はお前らの塾長のつもりやけん、何かあったり壁にぶち当たった時はいつでも連絡してきーね(^^)/」と言っておきました。


この度悟塾からは5人の塾生が高校へ入学します。

私は自分が甲子園行って以来甲子園も高校野球もまともに見た事はないし、野球を引退してからプロ野球もまともに見なくなっていたんですが、

今年からはこの5校は私の楽しみになりました。

暇があれば見に行きたいとも思うし、心から応援しています。

うちの小学生の生徒のお父さんも中3の生徒に「応援行くけんね!」と言ってくれていました。

悟塾の先輩を悟塾のみんなが応援しています。

そういうのも、うちの塾のとっても素敵な所だと思いますね(^^)

中学生、小学生も同じチームから来てくれている子達もいるし、そっちも気になるし、何にせよこれからが楽しみです(^o^)/

でわ☆


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塾長プロフィール

satorujuku

西村 悟(にしむら さとる、1983年6月8日)は、福岡県古賀市出身の元プロ野球選手(外野手)。血液型はA型。
阪神タイガースに所属する西村憲(投手)は実弟。憲が野球を始めたのは悟の影響であると述べている。

東福岡高時代は、2001年の春のセンバツでベスト8の結果を残す。その後、東海大学に進学。
大学卒業後、2006年に四国アイランドリーグ(現:四国アイランドリーグplus)の徳島インディゴソックスに入団。同年は、ベストナインに選出された。
2007年11月1日、福岡レッドワーブラーズと長崎セインツの新規参入による分配ドラフトで福岡への移籍が決定。12月1日付けで移籍した。
移籍1年目の2008年は、首位打者のタイトルを獲得し、ベストナインにも選出された。
2009年9月11日、愛媛マンダリンパイレーツに移籍。
2010年のシーズンは本塁打・打点の2冠を獲得した。シーズン終了後、自身の申し出により退団。

wikipediaより

悟塾公式ホームページ
http://satorujuku.jp

入塾申し込み・お問い合わせ
http://satorujuku.jp/contact

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